両界(読み)リョウカイ

精選版 日本国語大辞典 「両界」の意味・読み・例文・類語

りょう‐がいリャウ‥【両界】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「りょうかい」とも ) 仏語
  2. 密教の金剛界と胎蔵界。両部。
    1. [初出の実例]「極楽寺と云ふ寺に木像の両界の像御(おはし)ます」(出典今昔物語集(1120頃か)三一)
  3. りょうがい(両界)の法
    1. [初出の実例]「ただ日ごとに法花経一部、両かいなど行なひ侍を」(出典:今鏡(1170)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む