精選版 日本国語大辞典 「両目両足」の意味・読み・例文・類語 りょうもく‐りょうそくリャウモクリャウソク【両目両足】 〘 名詞 〙 ( 両目、両足の整いそろうように、智慧(ちえ)と慈悲、智と徳、智と福などを円満に合わせ備えたものの意 ) 仏のこと。[初出の実例]「両目両足の並給へる台には、金の盤、雁燈を挑げたり」(出典:海道記(1223頃)西帰) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例