両神村
りようかみむら
面積:七一・四二平方キロ
郡の西部中央、秩父盆地の西端に位置し、北・東は小鹿野町、南は荒川村・大滝村、西は大滝村。村の最西端には標高一七二四メートルの両神山がそびえ、同山よりやや北寄りの東に延びる尾根上にある天理岳(一〇八三・六メートル)、さらに東に向かう尾根が北の村境となり、南東方の御岳山(一〇八〇・五メートル)に続く尾根が南の村境となっている。この二つの尾根にほぼ並行して、両神山より分岐した尾根が東に延び四阿屋山(七七二メートル)に続き、村を南北に分断している。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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