デジタル大辞泉 「中世小説とその周辺」の意味・読み・例文・類語 ちゅうせいしょうせつとそのしゅうへん〔チユウセイセウセツとそのシウヘン〕【中世小説とその周辺】 国文学者、市古貞次の代表的著作。昭和56年(1981)刊行。室町時代の御伽草子300作品あまりを分類・体系化し、日本の中世文学研究の基礎をすえた作品。中世小説の年表も収録。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例