中国の世界遺産

共同通信ニュース用語解説 「中国の世界遺産」の解説

中国の世界遺産

国連教育科学文化機関(ユネスコ)によると、中国の世界遺産登録数57のうち文化遺産が39、自然遺産が14、双方の要素を持つ複合遺産が4。文化遺産では万里長城や北京中心に位置する故宮(旧紫禁城)、チベット自治区ラサにあるチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ居住地だったポタラ宮などが有名だ。ユネスコが公表している中国の国内候補の「暫定リスト」には、蒸留酒白酒」の古い製造所、少数民族の村など61候補が記載されている。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android