中国バソリス(読み)ちゅうごくバソリス

最新 地学事典 「中国バソリス」の解説

ちゅうごくバソリス
中国バソリス

Chugoku batholith

後期白亜紀~古第三紀に形成された中国地方の巨大な深成岩体花崗岩から斑れい岩に至る多数の岩体からなり,一般に珪長質になるほど岩体規模が大きい。中・古生界構造を切って貫入し,同時期に活動した火山岩類のルーフペンダントをもつことが多い。瀬戸内海側から日本海側に向かって,領家山陽山陰の3帯に区分され,全体として,領家・山陽帯はチタン鉄鉱系に属し95〜70Maの年代を,山陰帯は磁鉄鉱系に属し70〜30Maの年代を示す。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高木

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む