中央アトラス山脈(読み)ちゅうおうアトラスさんみゃく(英語表記)Middle Atlas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「中央アトラス山脈」の意味・わかりやすい解説

中央アトラス山脈
ちゅうおうアトラスさんみゃく
Middle Atlas

モワイアンアトラスともいう。アフリカ北西部,モロッコ中央部にある山脈。北西の高原地帯と南東の大アトラス山脈との間を北東から南西にかけて走る。 2000mをこえる高峰多く最高峰は 3340mのブーナスール山。山脈は針葉樹林におおわれ,魚釣り狩猟スキーなどのレジャーが盛ん。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android