中宮の宮主(読み)ちゅうぐうのみやじ

精選版 日本国語大辞典 「中宮の宮主」の意味・読み・例文・類語

ちゅうぐう【中宮】 の 宮主(みやじ)

  1. 中宮職に属した宮主。宮主は神祇官職員卜占職務とする。宣旨によって神祇官の宮主が中宮職に出向する。中宮職の宮主。
    1. [初出の実例]「中宮宮主、正六位上卜部宿禰兼延」(出典:類聚符宣抄‐一・応和三年(963)一一月一〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む