中山平八郎(読み)ナカヤマ ヘイハチロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「中山平八郎」の解説

中山 平八郎
ナカヤマ ヘイハチロウ


肩書
衆院議員(憲政本党)

生年月日
弘化2年11月(1845年)

出身地
奈良県

経歴
大阪府議、奈良県議、同議長を経て、明治27年奈良1区より衆院議員に当選。4期つとめる。

没年月日
昭和5年10月2日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山平八郎」の解説

中山平八郎 なかやま-へいはちろう

1845-1930 明治-昭和時代前期の政治家
弘化(こうか)2年11月15日生まれ。明治14年旧大和(奈良県)15郡が大阪府に併合となったとき大阪府会議員となり,奈良県再設置運動を指導。奈良県会議員をへて,27年衆議院議員(当選4回,憲政本党)。丹波市(たんばいち)銀行の創立や,京都-奈良間の奈良鉄道(現JR奈良線)などの敷設に尽力した。昭和5年10月2日死去。86歳。大和出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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