デジタル大辞泉 「丹波市」の意味・読み・例文・類語
たんば‐し【丹波市】
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出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
奈良県中北部、天理市の中心地区。旧丹波市町。布留(ふる)川扇状地の末端部を占める。江戸時代は市場町、また上(かみ)街道の宿場町であった。市街地北東部に天理教本部がある。旧国鉄の丹波市駅があったが、1963年(昭和38)に天理市駅と改称、1965年には路線が変更され、近鉄天理駅と統合された天理駅(天理総合駅)が数百メートル北西に完成し、天理市駅は廃止された。
[編集部]
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…奈良県北部の市。奈良盆地を南北に貫く古道の一つ,上ッ道(上街道)に沿って市場町の櫟本(いちのもと)と丹波市(たんばいち),織田氏1万石の陣屋町であった柳本が町場を形成してきたが,1954年この3町と二階堂,朝和,福住の3村が合体して市制を施行した。人口7万4188(1995)。…
※「丹波市」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」