中島芥舟(読み)なかじま かいしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島芥舟」の解説

中島芥舟 なかじま-かいしゅう

1811-1889 江戸後期-明治時代の儒者
文化8年生まれ。越後(えちご)(新潟県)村上藩士。書と画をよくし,藩の長柄(ながえ)奉行兼書籍師範となる。戊辰(ぼしん)戦争後は文教司となり,明治4年廃藩直前の越後黒川藩の学政を担当した。明治22年8月死去。79歳。名は雅章。字(あざな)は士達。通称は孫八。別号柳塘

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む