中島虎之助(読み)なかじま とらのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島虎之助」の解説

中島虎之助 なかじま-とらのすけ

1818-1863 江戸時代後期の武士
文政元年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。大槻平泉(おおつき-へいせん)にまなぶ。西洋砲術を研究し,沿岸防備につとめた。尊王攘夷(じょうい)をとなえ,藩内の佐幕派と対立してしりぞけられ閉門となる。文久3年1月19日死去。46歳。本姓遠藤。名は恒康。号は精一斎,竹庵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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