20世紀日本人名事典 「中川浄益」の解説 中川 浄益(10代目)ナカガワ ジョウエキ 明治〜昭和期の金物師 千家十職・中川家10代目。 生年明治13(1880)年 没年昭和15(1940)年5月17日 出生地越後国高田(新潟県) 本名中川 淳三郎 経歴千家十職の一つで、金属工芸の茶道具を製作し、近代の名工といわれた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中川浄益」の解説 中川浄益(7代) なかがわ-じょうえき 1796-1859 江戸時代後期の金工。寛政8年生まれ。千家十職のひとつにかぞえられる。雲鶴文風炉,砂張り大鈸(ばち)などをつくり名声をえた。安政6年7月19日死去。64歳。名は頼実。通称は吉右衛門。別号に道文,鎚鋳軒。 中川浄益(10代) なかがわ-じょうえき 1880-1940 明治-昭和時代前期の金工。明治13年生まれ。千家十職のひとつ。茶道具を製作し,近代の名工とされる。昭和15年5月17日死去。61歳。名は紹心,淳三郎。別号に鎚鋳軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例