20世紀日本人名事典 「中川源吾」の解説 中川 源吾ナカガワ ゲンゴ 明治・大正期の水産家 近江水産組合取締役。 生年弘化4年8月18日(1847年) 没年大正12(1923)年5月26日 出生地滋賀県高島郡 経歴明治14年高島郡水産蕃殖会を設立、琵琶湖に養魚場を建設した他、魚の人工孵化・稚魚放流などを行い禁漁区を設置。著書に「琵琶湖水産誌」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中川源吾」の解説 中川源吾 なかがわ-げんご 1847-1923 明治-大正時代の水産家。弘化(こうか)4年8月18日生まれ。明治14年生地滋賀県高島郡に高島郡水産蕃殖(はんしょく)会を設立し,琵琶(びわ)湖につぎつぎと養魚場を建設。コイやアメノウオなどの人工孵化(ふか),稚魚放流をおこない,禁漁区をもうけた。近江(おうみ)水産組合取締役をつとめた。大正12年5月26日死去。77歳。著作に「琵琶湖水産誌」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by