中志談味村(読み)なかしだみむら

日本歴史地名大系 「中志談味村」の解説

中志談味村
なかしだみむら

[現在地名]守山区中志段味なかしだみ

下志談味村の東にあり、庄内川を北境とする。南部は標高五〇―八〇メートルの丘陵古代中世は志談郷のうちであった。寛文一一年(一六七一)の家数二三、人数男七二・女五六(寛文覚書)。「徇行記」によれば、田は一七町二畝弱、畑は五町二反六畝弱で、概高二五八石余りのうち六〇石余が藩士二人の給知。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む