精選版 日本国語大辞典 「中打」の意味・読み・例文・類語 なか‐うち【中打】 〘 名詞 〙① =なかおち(中落)②[初出の実例]「おうぢははがなひ程に、中うちはわごりょたちがくうて、みどころを此おうぢにくれさしめ」(出典:虎明本狂言・枕物狂(室町末‐近世初))② =なかおり(中折)③[初出の実例]「中打(ナカウ)ちの下駄に裏附きが一足」(出典:歌舞伎・四天王楓江戸粧(1804)二番目) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例