中曽根弘文(読み)なかそね ひろふみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中曽根弘文」の解説

中曽根弘文 なかそね-ひろふみ

1945- 昭和後期-平成時代の政治家
昭和20年11月28日生まれ。昭和58年旭化成工業を退社して,父の中曽根康弘内閣総理大臣秘書となる。61年参議院議員(当選5回,自民党)。参議院議院運営委員長などをへて,11年小渕内閣の文相・科学技術庁長官,12年森内閣で留任。16年参議院予算委員長。20年麻生内閣の外相。群馬県出身。慶大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む