外相(読み)ガイショウ

デジタル大辞泉の解説

がい‐しょう〔グワイシヤウ〕【外相】

外務大臣のこと。

がい‐そう〔グワイサウ〕【外相】

外から見たその人のようす。
「―はいみじう清廉なるやうにて、偏頗といふ事つゆも気色に現さず」〈無名抄

げ‐そう〔‐サウ〕【外相】

言語・動作など外面に表れたもの。また、美醜など外見上の姿。うわべ。外面。
「―仮徳を以て是を見るべからず」〈正法眼蔵随聞記・一〉

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大辞林 第三版の解説

がいしょう【外相】

外務大臣のこと。

がいそう【外相】

表面にあらわれた様子。

げそう【外相】

〘仏〙 言語・動作など、外に表れた状態。外見。うわべ。 「事・理もとより二つならず、-もし背かざれば、内証必ず熟す/徒然 157

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精選版 日本国語大辞典の解説

がい‐しょう グヮイシャウ【外相】

〘名〙 外務大臣の略称。
※風俗画報‐八〇号(1894)大元帥御親征「陸奥外相、榎本農商相、芳川法相、渡辺蔵相、或は馬車又は騎馬にて参着」

がい‐そう グヮイサウ【外相】

〘名〙 表面に現われたその人の様子。外部から見たその人の有様
※玉葉‐寿永二年(1183)一二月七日「伝聞、与平氏和平之事、義仲内々雖骨張、外相示受之由
※無名抄(1211頃)「清輔朝臣(あそん)は、外相はいみじう清廉なるやうにて、偏頗と云ふ事露も気色に現さず」

げ‐そう ‥サウ【外相】

〘名〙 仏語。
① 美醜など、外見上のすがた。外形。うわべ。
※無名抄(1211頃)「清輔朝臣は外相はいみじう清廉なるやうにて」
② 言語、動作など外に現われたもの。
※徒然草(1331頃)一五七「事・理もとより二つならず。外相もし背かざれば、内証必ず熟す」

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