中村千弥(読み)なかむら せんや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村千弥」の解説

中村千弥(初代) なかむら-せんや

?-? 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
桐山政之助と名のり,京都,江戸で若女方をつとめる。元禄(げんろく)12年(1699)初代中村七三郎の門人となり中村千弥と改名,のち京坂,江戸で活躍する。容姿にすぐれ,所作事を得意とした。当たり役は「助六心中紙子姿(かみこすがた)」の揚巻など。俳名は雀遊。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む