中村千弥(読み)なかむら せんや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村千弥」の解説

中村千弥(初代) なかむら-せんや

?-? 江戸時代前期-中期歌舞伎役者
桐山政之助と名のり,京都,江戸で若女方をつとめる。元禄(げんろく)12年(1699)初代中村七三郎の門人となり中村千弥と改名,のち京坂,江戸で活躍する。容姿にすぐれ,所作事を得意とした。当たり役は「助六心中紙子姿(かみこすがた)」の揚巻など。俳名は雀遊。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む