中村卓史(読み)なかむら たかし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村卓史」の解説

中村卓史 なかむら-たかし

1950- 昭和後期-平成時代の宇宙物理学者。
昭和25年9月18日生まれ。平成2年京大教授。同年数値相対論の研究で西宮湯川記念賞。17年「ブラックホール形成重力波放出の理論的研究」で学士院賞。重力波の研究のほか,宇宙論,ガンマ線バーストなど広い分野で理論的研究をすすめる。京都出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む