デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村清」の解説 中村清 なかむら-きよし 1913-1985 昭和時代の陸上競技選手,指導者。大正2年6月1日朝鮮京城生まれ。早大で中距離選手として活躍。昭和11年ベルリン五輪の1500mで日本新記録を樹立。戦後,早大競走部でマラソンの瀬古利彦らをそだて,のちヱスビー食品陸上競技部監督となった。昭和60年5月25日死去。71歳。【格言など】マラソンは苦しんで走ってはならない。楽しんで走るものだ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例