中柄(読み)ちゅうがら

精選版 日本国語大辞典 「中柄」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐がら【中柄・中格】

  1. 〘 名詞 〙 大柄と小柄の中間の柄。織物などの模様縞柄が中くらいであること。また、その模様。中柄と小柄の間のものを小中柄という。
    1. [初出の実例]「黄八丈の中格(チウガラ)着物に紅掛鼠の裾廻」(出典青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む