中永谷遺跡(読み)なかながやついせき

日本歴史地名大系 「中永谷遺跡」の解説

中永谷遺跡
なかながやついせき

[現在地名]市原市草刈 中永台

村田むらた川中流域の台地上に立地草刈くさかり遺跡や川焼台かわやきだい遺跡などとともに千原台ちはらだい遺跡群を形成し、昭和五三年(一九七八)からの調査で一二八軒の住居跡が検出され、五世紀から七世紀にかけて五期にわたる集落変遷が明らかになっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android