20世紀日本人名事典 「中沢佑」の解説 中沢 佑ナカザワ タスク 大正・昭和期の海軍中将 生年明治27(1894)年6月28日 没年昭和52(1977)年12月21日 学歴〔年〕海兵(第43期)〔大正4年〕卒,海大〔昭和3年〕卒 経歴海大卒業後、軍令、軍政の両畑を歩き、連合艦隊参謀。軍令部1部1課長などを経て昭和17年、第5艦隊参謀長から少将となり人事局長に就任。その後、太平洋戦争さなかの18年から軍令部第1部長、第21航空戦隊司令官などを歴任後、中将で予備役となっている。この間、15年の作戦課長時代、日独伊同盟について「対米開戦が不可避となり、勝ち目はない」と終始反対を続けた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中沢佑」の解説 中沢佑 なかざわ-たすく 1894-1977 昭和時代前期の軍人。明治27年6月28日生まれ。連合艦隊首席参謀,足柄艦長,第五艦隊参謀長などをつとめる。昭和18年軍令部第一部長となり,太平洋戦争の絶対国防圏設定後の海軍作戦を指導した。海軍中将。昭和52年12月21日死去。83歳。長野県出身。海軍大学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「中沢佑」の解説 中沢 佑 (なかざわ たすく) 生年月日:1894年6月28日大正時代;昭和時代の海軍軍人。中将;第1航空隊参謀長1977年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by