中物見(読み)ちゅうものみ

精選版 日本国語大辞典 「中物見」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ものみ【中物見】

  1. 〘 名詞 〙 武士戦場敵情を探る物見人数多少によって、大・中・小に分けたうちで中にあたるもの。
    1. [初出の実例]「清正家軍言。中物見とは千騎に五十騎程出づるを云ふ」(出典:高麗陣日記(1610頃か)附録(古事類苑・兵事八))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む