中等社会(読み)ちゅうとうしゃかい

精選版 日本国語大辞典 「中等社会」の意味・読み・例文・類語

ちゅうとう‐しゃかい‥シャクヮイ【中等社会】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 中程度に発達した社会
    1. [初出の実例]「此開化の標準は明細に知るを得ず、中等社会を以て標準と立つべき乎」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉五)
  3. 中産階級の属する社会。知識生活などが中くらいの人々が構成する社会。
    1. [初出の実例]「中等社会に在る人々をして危険の感情を引起さしめたるは」(出典:雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む