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中臣名代 なかとみの なしろ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

中臣名代 なかとみの-なしろ

?-745 奈良時代の官吏。
中臣島麻呂の子。中臣人足(ひとたり)の弟。天平(てんぴょう)4年遣唐(けんとう)副使に任じられ,翌5年大使多治比広成(たじひの-ひろなり)らとともに唐(中国)にわたり,玄宗(げんそう)皇帝とあう。帰国後,神祇伯(じんぎはく)となった。のち藤原広嗣(ひろつぐ)の乱に連座し流罪(るざい)となった。天平17年9月19日死去。

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世界大百科事典内の中臣名代の言及

【中臣氏】より

…日本古代の豪族。大和朝廷では祭祀を担当し姓(かばね)は連(むらじ)。大化改新後に藤原氏を分出,八色(やくさ)の姓の制度で朝臣を賜姓。奈良後期から嫡流は大中臣(おおなかとみ)氏。中世以後は岩出(いわで),藤波(ふじなみ)などと称する。中臣とは,《中臣氏系図》の〈延喜本系〉に奈良後期の本系帳を引用し〈高天原に初めて,皇神(すめかみ)の御中(みなか),皇御孫(すめみま)の御中執り持ちて,いかし桙(ほこ)傾けず,本末(もとすえ)なからふる人,これを中臣と称へり〉とか,《台記別記》の〈中臣寿詞(なかとみのよごと)〉に〈本末傾けず茂槍(いかしほこ)の中執り持ちて仕へ奉る中臣〉とか,《大織冠伝》に〈世々天地の祭を掌り,人神の間を相和す。…

※「中臣名代」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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