中観学派(読み)ちゅうがんがくは

精選版 日本国語大辞典 「中観学派」の意味・読み・例文・類語

ちゅうがん‐がくはチュウグヮン‥【中観学派】

  1. 〘 名詞 〙 ( 派祖である龍樹の唱えた中道空観の旨を唱えることから呼ぶ ) 瑜伽(ゆが)派とならぶ、インド大乗仏教の二大系統の一つ。俗有真空に立つ空の教義中心とする学派中国日本三論宗はこれを受け継いだもの。中観派

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む