中路融人(読み)なかじ ゆうじん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中路融人」の解説

中路融人 なかじ-ゆうじん

1933- 昭和後期-平成時代の日本画家。
昭和8年9月20日生まれ。デザイナーとして活躍するかたわら,山口華楊にまなぶ。昭和31年日展に初入選し,37年白寿賞,平成7年文部大臣賞。9年「映象」で芸術院賞琵琶湖(びわこ)周辺の風景画題に,独自の境地をひらく。日展理事。晨鳥社(しんちょうしゃ)会長。14年芸術院会員。24年文化功労者。京都出身。日吉ケ丘高(現銅駝(どうだ)美術工芸高)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む