中辺路町(読み)なかへちちよう

日本歴史地名大系 「中辺路町」の解説

中辺路町
なかへちちよう

面積:二一三・一六平方キロ

西牟婁郡の北部を占める。北は日高郡龍神りゆうじん村と奈良県吉野よしの十津川とつかわ村、東は東牟婁郡本宮ほんぐう町、西は田辺市、南は大塔おおとう村に接する。北境にはとらヶ峰(七八九・五メートル)笠塔かさとう(一〇四九・四メートル)安堵あんど(一一八三・七メートル)千丈せんじよう(一〇二六・三メートル)が並び、南境には分領ぶんりよう(六八〇メートル)西にしノ峰(七一二メートル)がある。富田とんだ川と日置ひき川の水源地で、富田川は当町から大塔村を経て上富田かみとんだ町へ、日置川大塔村へ南流する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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