デジタル大辞泉 「中選挙区」の意味・読み・例文・類語 ちゅう‐せんきょく【中選挙区】 大選挙区と小選挙区との中間に位し、原則として3名ないし5名の議員を選出する選挙区。理論的には大選挙区の一種とされる。日本の衆議院議員選挙で採用されていたが、平成6年(1994)公職選挙法改正で廃止。→小選挙区 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「中選挙区」の意味・読み・例文・類語 ちゅう‐せんきょく【中選挙区】 〘 名詞 〙 大選挙区の一種で、三~五名の議員を選出する選挙区。小選挙区との中間的なもので、日本の衆議院議員選挙は、大正一四年(一九二五)以来これによっていたが、平成六年(一九九四)公職選挙法改正で廃止。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「中選挙区」の意味・わかりやすい解説 中選挙区【ちゅうせんきょく】 都道府県を1〜数区に分かち,各区2〜6人程度の議員を選出する選挙区。理論的には大選挙区の一種で,中選挙区とは日本の特称。衆議院議員選挙はこれによっていたが,1994年に廃止され,小選挙区となった。参議院議員選挙では選挙区(かつての地方区)選挙の一部が2〜4名の中選挙区制で行われている。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報