中部ヨーロッパ(読み)ちゅうぶヨーロッパ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

中部ヨーロッパ
ちゅうぶヨーロッパ

第2次世界大戦前によく使われた概念で,東欧情勢の激変とともに,政治的区分としての意味を失った東欧概念に代って浮上した。地理的に中部ヨーロッパとはドイツオーストリアを中心として,ポーランド,チェコ,スロバキアハンガリーをさす。歴史的にはオーストリア=ハプスブルク帝国の範囲にあたり,カトリック文化圏という連帯意識があり,ドイツの文化的・経済的影響力の強かった地域である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ビル風

高層建築物の周辺でみられる、建物による風の乱れをいう。風向の変化のほかに風速の強弱によって表される。一般には、高層ビルの周辺で吹く強い風をさすことが多い。 風の強くなる場合として次の三つがある。(1)...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

中部ヨーロッパの関連情報