中部空港(読み)チュウブクウコウ

共同通信ニュース用語解説 「中部空港」の解説

中部空港

愛知県常滑市沖にある海上型の国際空港。国や地元自治体、トヨタ自動車などの民間企業約700社が出資して1998年に空港会社を設立し、2005年2月17日に開港した。愛称セントレア。長距離国際線が発着できる3500メートルの滑走路1本を備える。名古屋港の堆積土砂の処分先として空港島西側と南東側を埋め立てる計画が承認されており、地元経済界などは西側の約230ヘクタールに2本目の滑走路を建設するよう要望している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android