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名古屋港 ナゴヤコウ

4件 の用語解説(名古屋港の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

なごや‐こう〔‐カウ〕【名古屋港】

愛知県西部、伊勢湾奥にある港。名古屋市など4市1村の湾岸にまたがり、特別地方公共団体名古屋港管理組合が管理する。明治40年(1907)開港で、国際戦略港湾の一。豊田市などの自動車産業に関連する輸出が多く、総取扱貨物量は日本一

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

名古屋港

愛知県の名古屋市、東海市、知多市、弥富市、飛島村にまたがる国際貿易港。1907年開港。2008年の貿易額(輸出入の合計)は16兆3602億円、総取り扱い貨物量(内国貿易を含む)は2億1813万トン、完成自動車輸出は181万台で、いずれも日本一。貨物量ベースで輸出の7割は自動車関連、輸入の6割近くは液化天然ガスや鉄鉱石などの天然資源

(2009-12-20 朝日新聞 朝刊 東海経済)

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デジタル大辞泉プラスの解説

名古屋港

愛知県にある港。1907年、熱田港から改称して開港。1951年9月設立。港湾管理者は、名古屋港管理組合。県内のトヨタ自動車などで製造される自動車輸出を中心とする貿易港。国際拠点港湾(2011年4月指定)。港湾区域面積は、8,194ヘクタール

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

名古屋港
なごやこう

名古屋市南部にある貿易港。江戸時代東海道五十三次宮の渡し七里の渡し)が発祥の地。1896年(明治29)浅海を浚渫(しゅんせつ)して近代港湾とする築港が開始され、1907年(明治40)伊勢(いせ)湾では四日市(よっかいち)港に次いで2番目の開港場となった。1951年(昭和26)特定重要港湾に指定された(2011年、港湾法改正により、国際拠点港湾に変更)。2010年(平成22)現在、日本の5大港(東京・横浜・名古屋・大阪・神戸)に占める地位は、総取扱貨物量・総貿易額ともに1位、入港船舶総トン数4位、外貨コンテナ取扱量3位にあり、外国貿易取扱貨物量では1982年から連続1位の座を保持している。扱う輸出品種は完成自動車47.6%、自動車部品19.1%、輸入は液化天然ガス24.4%、鉄鉱石15.3%である。また年間50隻を超える客船の入港もあり、工業港と商業港の性格をあわせもつ、日本を代表する総合国際港湾の一つである。港の範囲は名古屋市、東海(とうかい)市、知多(ちた)市、弥富(やとみ)町、飛島(とびしま)村にまたがる水面8194万平方メートル、陸地4215万平方メートルに及び、1951年に愛知県と名古屋市が共同設立した名古屋港管理組合によって管理運営されている。
 近年は市民に親しまれる港づくりが進み、金城埠頭(きんじょうふとう)の国際展示場(1973年完成)や海づり公園、ガーデン埠頭のシンボルタワーを兼ねた高さ63メートルのポートビル(1984年)、永久保存された南極観測船「ふじ」(1985年)、しおかぜコンサートが開かれるポートハウス(1986年)、南極への旅をテーマとする名古屋港水族館(1992年)、伊勢湾岸自動車道の一部で港をまたぐ3本の橋「名港トリトン」(1998年)の夜間ライトアップなどが人気を集め、名古屋の名所の一つとなっている。[伊藤達雄]

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世界大百科事典内の名古屋港の言及

【中京工業地帯】より

…その後,戦時中の航空機を中心とする軍需工業の展開により機械,金属工業が急速に発展し,戦後は繊維,陶磁器,合板工業などの復興期を経て,高度経済成長期に入ると重化学工業の比重が著しく高まっていった。臨海工業地帯としては,石油化学工業の四日市地区,製鉄,石油化学工業の名古屋港南部地区,木材工業の同西部地区,木材,金属工業,発電などの愛知県衣浦(きぬうら)地区が発展した。内陸工業地帯は,1937年開設のトヨタ自動車の生産拡大と関連企業の集積を図った豊田市と,名古屋市内の企業の生産拡大に伴う移転を受け入れて工業化の進んだ春日井市が主体となって発展した。…

【名古屋[市]】より

…名古屋城下の南に位置する宮宿(みやのしゆく)(熱田)は熱田神宮の門前にあった宿場で,桑名と結ぶ東海道五十三次唯一の海上ルート七里渡(しちりのわたし)の発着地としてにぎわいをみせた。明治20年代から40年代にかけて東海道本線,中央本線,関西本線がそれぞれ全通し,1907年の名古屋港開港などによって東西の結節地としての性格を強めていった。34年に人口100万を突破したが,第2次大戦の空襲により市域の1/4にあたる約40km2が焦土と化し,人口も50万にまで激減した。…

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