デジタル大辞泉 「中間法師」の意味・読み・例文・類語 ちゅうげん‐ほうし〔‐ホフシ〕【中間法師】 雑用に使われる身分の低い法師。中間僧。「童部が法師になったるや、もしは―ばらにてありけるが」〈平家・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「中間法師」の意味・読み・例文・類語 ちゅうげん‐ほうし‥ホフシ【中間法師】 〘 名詞 〙 中間⑤として雑用に使われる、身分の低い僧。中間僧。[初出の実例]「其中間法師軍(いくさ)見んとて河原へいでたりけるが」(出典:平家物語(13C前)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例