中高城村(読み)なかたかぎむら

日本歴史地名大系 「中高城村」の解説

中高城村
なかたかぎむら

[現在地名]小牛田町中高城

江合えあい川の北方に点在する自然堤防上に形成された村。東は大沢おおさわ(現田尻町)、南は南高城みなみたかぎ村、西は中埣なかぞね村、北は田尻たじり川を介して北高城村(現田尻町)涌谷わくや宿(現涌谷町)田尻宿(現田尻町)を結ぶ道が通る。正保郷帳に村名がみえ、田四五貫四五〇文・畑一貫二九六文。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android