丸山貝塚(読み)まるやまかいづか

日本歴史地名大系 「丸山貝塚」の解説

丸山貝塚
まるやまかいづか

[現在地名]港区芝公園四丁目

古(ふる)川谷(渋谷川)の谷口付近の北に位置する芝公園(しばこうえん)台地にある貝塚。丸山古墳の墳丘東裾に主鹹の貝が散布していることは明治四〇年(一九〇七)頃から知られており、縄文時代後期の土器や磨製石斧・石匙・石錘なども採取されていた。平成八年(一九九六)に公園内の工事により偶然良好な貝層が発見され、翌九年の調査で丸山古墳のある台地の裾、標高四メートルほどの緩やかな傾斜地に形成されたことが確認された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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