丸投げ(読み)マルナゲ

デジタル大辞泉 「丸投げ」の意味・読み・例文・類語

まる‐なげ【丸投げ】

[名](スル)
(土木建設業界で)発注者から仕事を請け負った元請けが、下請けから手数料を取って仕事をそっくり譲ること。
本来なら担当すべき業務をそっくり他者に任せること。「入試問題作成を予備校丸投げする」
[類語]請負下請

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む