丸根砦跡(読み)まるねとりであと

日本歴史地名大系 「丸根砦跡」の解説

丸根砦跡
まるねとりであと

[現在地名]緑区大高町 丸根

「寛文覚書」によれば、「丸根古城 東西弐拾間南北拾六間 先年佐久間大学居城之由」とある。丘陵南西に延びる標高三五メートルの高台にある。東西約三六メートル・南北約二八メートル。外堀は約四メートルで一部残存している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む