精選版 日本国語大辞典 「丸絎帯」の意味・読み・例文・類語 まるぐけ‐おび【丸絎帯】 〘 名詞 〙 男帯の一種。中に綿などの心(しん)を入れて丸くくけた帯。僧侶や歌舞伎の荒事役などが用いる。まるぐけの帯。まるぐけ。[初出の実例]「もふるの丸(マル)くけ帯(オビ)」(出典:洒落本・郭中掃除雑編(1777)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例