20世紀日本人名事典 「丹羽弥」の解説 丹羽 弥ニワ ヒサシ 昭和期の生物学者 アジメドジョウ発見者。 生年明治32(1899)年9月9日 没年昭和59(1984)年8月6日 出身地岐阜県 学歴〔年〕岐阜師範卒 主な受賞名〔年〕毎日学術奨励金〔昭和41年〕,中日文化賞〔昭和44年〕 経歴愛知県立第一高女、中津川高女教諭、聖徳学園短大教授などを歴任。木曽川水系の魚類研究家で、アジメドジョウの発見者として知られ、天皇陛下にご進講をしたことがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹羽弥」の解説 丹羽弥 にわ-ひさし 1899-1984 昭和時代の生物学者。明治32年9月9日生まれ。昭和2年少脚動物ニワムシを発見。木曾川水系の魚類を研究し,12年アジメドジョウを新種として発表した。愛知県立第一高女,中津高教諭などをへて,41年聖徳学園女子短大教授。昭和59年8月6日死去。84歳。岐阜県出身。岐阜師範卒。著作に「木曾谷の魚」「木曾川の魚」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by