20世紀日本人名事典 「丹羽重光」の解説 丹羽 重光ニワ シゲテル 大正・昭和期の機械工学者 生年明治14(1881)年6月12日 没年昭和41(1966)年10月9日 出生地愛知県名古屋市 学歴〔年〕東京帝大工科大学機械工学科〔明治38年〕卒 学位〔年〕工学博士〔大正11年〕 経歴芝浦製作所を経て明治41年東教帝大助教授となり、大正9〜12年米国、英国、ドイツに留学。帰国後教授となり、13〜16年工学部長、17年定年退官。名誉教授。22〜28年慶応義塾大教授。機械学会会長、空気調和・衛生工学会会長も務めた。著書「機構学」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹羽重光」の解説 丹羽重光 にわ-しげてる 1881-1966 大正-昭和時代の機械工学者。明治14年6月12日生まれ。大正12年母校東京帝大の教授,のち慶大教授。送風機,ポンプなどの研究をすすめ,機械学会会長,空気調和・衛生工学会会長をつとめた。昭和41年10月9日死去。85歳。愛知県出身。著作に「機構学」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by