主光線(読み)シュコウセン

デジタル大辞泉 「主光線」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐こうせん〔‐クワウセン〕【主光線】

光学系において、光軸外から入射して絞り中心を通る光線絞り値大小によらずに入射する光線であるため、収差評価などのレンズ設計において重要となる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「主光線」の意味・わかりやすい解説

主光線
しゅこうせん
chief ray; principal ray

光学系を通過する光線束を取扱うとき,その光学系の絞りの中心を通る光線。

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