主取り(読み)シュウドリ

デジタル大辞泉 「主取り」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐どり【主取り】

新たに主人に仕えること。武士などが主君に召し抱えられること。

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精選版 日本国語大辞典 「主取り」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐どり【主取】

  1. 〘 名詞 〙 新たに主人につかえること。召しかかえられること。また、その人。
    1. [初出の実例]「大勢の家来に暇を出し外なる主取(シウトリ)をさせ」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)四)

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