精選版 日本国語大辞典 「主税の頭」の意味・読み・例文・類語 ちから【主税】 の 頭(かみ) 主税寮(ちからりょう)の長官。しゅぜいのかみ。[初出の実例]「是が出たちなば、主計頭、ちからのかみ、助、大夫史には、異人はきしろふべきやうもなかんめり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一〇) しゅぜい【主税】 の 頭(かみ) 主税寮の長官。従五位上相当の官。一名。唐名は倉部郎中・屯田郎中。ちからのかみ。〔令義解(718)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例