コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

久世氏 くぜうじ

1件 の用語解説(久世氏の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

くぜうじ【久世氏】

近世大名。譜代。村上源氏久我流を称する。広長のときに松平清康,広忠に仕え,その孫広宣は徳川家康に仕えて戦功があった。広宣の三男広之は秀忠に近侍して1648年(慶安1)万石に列し,若年寄,老中を務め,69年(寛文9)下総国関宿5万石を与えられた。その子重之は一時封を移されたが,1705年(宝永2)関宿にもどり,子孫は加増,分知を経て5万8000石で相継ぎ,幕末の老中広周(ひろちか)ののち,減封により4万3000石で明治を迎えた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

久世氏の関連キーワード久我東愚久我通顕譜代大名村上源氏我流嵯峨源氏笹竜胆外様大名久我通光源顕房

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

久世氏の関連情報