久坂村(読み)ひさざかむら

日本歴史地名大系 「久坂村」の解説

久坂村
ひさざかむら

[現在地名]名田庄村久坂

挙野(あげの)村の西方に位置し、村内を南(みなみ)川が貫流し、知井(ちい)坂越の丹波道が通る。水陸交通の要地で宿場町的機能も果していた。中世には名田庄下庄に属する知見(ちみ)村の地。江戸時代にも知見を冠してよばれた(天保郷帳)。正保郷帳によれば田方四九石余・畠方一〇石余。村域内に曹洞宗広林(こうりん)寺、日蓮宗妙善(みようぜん)寺がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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