20世紀日本人名事典 「久松定謨」の解説 久松 定謨ヒサマツ サダコト 明治・大正期の陸軍中将 生年慶応3年9月9日(1867年) 没年昭和18(1943)年2月19日 出身地江戸 旧姓(旧名)松平 学歴〔年〕サン‐シール陸士(フランス) 経歴明治5年伊予松山藩主久松(松平)定昭の養子となり、家督を継ぐ。フランス公使館付武官、近衛歩兵第1連隊長、歩兵第5旅団長、第1旅団長などを歴任。大正9年陸軍中将。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久松定謨」の解説 久松定謨 ひさまつ-さだこと 1867-1943 明治-大正時代の軍人。慶応3年9月9日生まれ。明治5年もと伊予(いよ)松山藩主久松(松平)定昭の養子となり家督をつぐ。フランスのサン-シール陸軍士官学校でまなぶ。フランス公使館付武官,近衛歩兵第一連隊長,歩兵第五・第一旅団長などをつとめ,大正9年陸軍中将。昭和18年2月19日死去。77歳。江戸出身。旧姓は松平。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by