乙子の祝い(読み)オトゴノイワイ

デジタル大辞泉 「乙子の祝い」の意味・読み・例文・類語

おとご‐の‐いわい〔‐いはひ〕【乙子の祝い】

乙子朔日ついたちに行う行事

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精選版 日本国語大辞典 「乙子の祝い」の意味・読み・例文・類語

おとご【乙子】 の 祝(いわ)

  1. 江戸時代年中行事一つ。陰暦一二月一日に行なう祝い。→乙子の朔日(ついたち)
    1. [初出の実例]「節季候(せきぞろ)もはやす乙子の祝ひ哉〈毛紈〉」(出典:俳諧・韻塞(1697)極月)

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